少しでも楽して痩せたい!ダイエットが長続きするコツ100選

こんにゃくめんを美味しく
食べてしっかり痩せよう!

こんにゃくめんダイエットをしよう2

ダイエット2週目

40:こんにゃくめんダイエットをしよう

ダイエットにもってこいのこんにゃく。おでんや煮物の具にしたり、刺身こんにゃくで食べたり、炒めてきんぴらにしたりと、いろんな食べ方がありますよね。

しかし普段のおかずに上手く取り入れても、量を食べることはなかなかできません。そこで積極的に取り入れたいのがこんにゃくめんです。いわゆるしらたき、糸こんにゃくを使った麺料理もこれに含みます。
小麦を使った通常のうどんやパスタ、中華麺の代わりに使用することで、主食の炭水化物摂取を減らすことができます。

しらたきと糸こんにゃくは、基本的に同じものです。かつては製法の違いや太さや断面の形の差などがありましたが、現在ではほぼ同じと思って差し支えありません。
またこんにゃくめんは、しらたきと同じようなものではありますが、副材料を混ぜて匂いを緩和したり、食べやすさを向上させたもの。中華麺のようにしてあったり、素麺やきしめんタイプなどさまざまな種類が販売されています。

しらたきを入れた蕎麦
▲しらたきを入れた蕎麦

41:こんにゃくめんの弱点

こんにゃくめんは、小麦粉や米粉の代わりにこんにゃく粉を使用した麺です。それゆえにこんにゃく独特の嫌な匂いがします。各メーカーは企業努力で匂いを抑えた商品を研究開発していますが、それでもやはり匂いはゼロではありません。

おまけにこんにゃく麺は、小麦粉の麺のようなコクもありません。要はガッツリ旨みを味わって食べた気がしないのです。美味しさという見地から言えば、小麦粉の麺の足元にも及びません。

それでもこんにゃくめんを勧めるのは、やはりそのカロリーの低さと食物繊維の豊富さ。小麦粉でできた中華麺が1玉約300kcalあるのに対して、こんにゃくめんは商品によりますが、10kcal以下~30kcalしかないのです。

小麦粉の麺にはない食べごたえを他の材料で増してやりながら、なおかつこんにゃくめん独特の嫌な匂いを消すことができれば、食べたあとの満足度は高まります。この2点をクリアーすることを念頭に置いて、こんにゃくめんを調理するようにしましょう。

1点目の「食べごたえを他の材料で増す」一番簡単な方法は、野菜を増やすことです。カロリーの高い根菜ではなく、葉物野菜やモヤシなどのスプラウトを加えると量が増えます。

モヤシ
▲モヤシは一袋全部食べても40kcalほどです

例えばモヤシの場合、軽く水洗いして水を切ります。あとは耐熱皿に載せてラップを掛けて電子レンジで加温すれば、それだけで食べられます。安くて手軽でオススメです。
茹でる場合でも、シャキシャキした歯ごたえは残すようにしましょう。

42:こんにゃくめんの匂いを消すには?

続いて2点目の「匂い」ですが、コレはなかなか厄介ものです。一番手っ取り早いのは「慣れてしまう」ことですが、最初のうちはそうもいきません。

「あく抜き不要」「水洗いのみでOK」と書かれている商品でも、やはり匂うのです。
そこで袋から出して水洗いしたあと、お湯で2~3分茹でてやると匂いが薄くなります。もちろん完全には消えませんが、それでもマシになります。

また匂い対策として有効な方法は、炒めることです。フライパンで油を引かずに炒めましょう。茹でたスパゲッティを炒めるのと同じ要領で、炒めたあとでそのまま味つけすればOK。

そして3つ目の方法は、他の強い匂いで消すという手段です。
これについては次項で詳しく述べることにしましょう。

ガスコンロの炎
▲茹でる・炒めるがポイント

オススメのこんにゃくめん



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