少しでも楽して痩せたい!ダイエットが長続きするコツ100選

カロリー計算は面倒?
これが意外とハマるんです

食べもののカロリーを調べよう

ダイエット2日目

14:カロリー計算は面倒?

レコーディングダイエットをするには、食べものや飲みもののカロリーを把握せねばなりません。そして摂った量に応じて数値をはじき出し、足し算して1日の総摂取カロリーを導き出す必要があります。

「そんな面倒なことできない!」
こんな声が聞こえて来そうです。
「自炊ならともかく、外食だとカロリー表示していないメニューが多いし、難しそう…」
こう言った不安もあるでしょう。

大丈夫です。
前者に関しては最初こそ大変に感じるでしょうが、すぐに慣れます。要は習慣化してしまえばいいわけです。始めは面倒に思っていたはずが、続けているとだんだん楽しくなってきますよ。
なにせ相手は数字です。毎日はっきりと数字で成果が出ますから、より頑張ろうと言う意欲も湧きますし、反省材料にもなります。

グラタンとスープ

後者の外食のカロリー数値が把握しにくいという点も、最初こそちんぷんかんぷんですが、続けているうちに料理をパッと見ただけで、おおよそのカロリーを掴めるようになります。
1kcal単位で正確な数値を弾き出す必要はありません。おおよそこれくらいじゃないかな?というおおまかな数を把握できれば充分なのですから。

15:料理のカロリーを把握しよう

料理のカロリーを調べて把握する方法はふたつあります。
ひとつめは既にカロリーが記載されているものを食べるという方法。もうひとつは、使用している材料全てのカロリーを調べて、摂った分量だけ全て足し算する方法です。

前者は簡単ですよね。コンビニやスーパーの惣菜や加工食品には大抵カロリー表示がありますし、外食チェーン店だとメニューにカロリーを記載している店がたくさん展開しています。

問題は後者です。
たとえば肉じゃが1皿を例にとっても、「牛肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、しらたき、サラダ油、だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖」というように多くの材料を使います。コレを全部調べるのは大変ですよね。

ごく一般的な料理をごく一般的な材料で作る場合は料理名ごとカロリー検索をする手法も利用できます。
たとえば肉じゃがならば「肉じゃが カロリー」でGoogleなどで検索すれば該当するサイトが表示されますので、そのサイトの数値を参考にしましょう。

肉じゃが
▲肉じゃがのカロリーは500kcal以上になることも

16:素材のカロリーを把握しよう

とはいえ、自己流のレシピのメニューだったり、既製品を使わないレシピの場合は、「料理名 カロリー」で検索するわけにはいかないことも多々。

そこでよく料理で使う素材のカロリーを1人前あたりいくら、というように覚えて行くことになります。それも「食材名 カロリー」で検索すればすぐに出て来ます。
食材はそれこそ星の数ほどありますので、全部覚えるのは無理。ですので、よく食べるものから順に覚えて行けばよいでしょう。

じゃがいものカロリー検索
▲「じゃがいも カロリー」で検索すると…

17:アプリを使う手もアリ

iPhoneやAndroid用アプリにもカロリー計算をしてくれるものがありますので、これを使うという手があります。
コレの便利なところはどこにでも持っていけるということ。外出先の食事でもすぐに対応できる点です。

カロリー計算アプリはさまざまな種類があるので、ご自身の生活や好みに応じたものを探してみてください。

スマホ
食べもののカロリーを覚えよう